6月19日、蕨商工会館3Fにて、「小さくても出来るんです!熱狂的ファンの作り方」が開催されました。蕨商工会議所が主催、蕨商工会議所青年部が主管となる事業になります。
この事業は経営研修委員会・滝澤委員長が「自分が委員長になったら絶対にこの人を呼ぶ」と温め続けていた浦和のCOSUCOJI代表、小杉光司氏を講師として迎えての事業です。97名というとても多くの参加者があり、熱気あふれる会になりました!
素直な笑顔がとても素敵な小杉さんが、伝えたいことを簡単にまとめると・・・
- 物を売ることは手段であって目的ではない
- お客さんは物を買いに来ているのではない
- 理念やコンセプトから一貫性がある行動
- お客さんを育てるための仕組みを作る
- 物よりまず「人」を売り人間関係を作る
これだけを聞くと「ん?それって商売ですか?」と思うかも知れないのですが、話を聞いていくと「あーそうだよね」という考えになっていきます。商売とはモノを売っているかもしれないのですが、お客さんは満足を求めてきているという大きな違いがあり、その満足にどう追及するかという部分が商売であるということなんですね。
短い時間ではありますが、ホントに多くの気づきがありました。