6月18日、経営研修委員会の担当例会で、「自分ブランド化計画」の講演会が行われました。
講師には、あの少年ジャンプの表紙のデザインを6年間手掛けたエディトリアルデザイナーの薄 良美さんと、本庄YEGメンバーでありパーソナルプロデューサーの石森 千加さんのダブル講師で行われました。
女性からの人気も高く、今までの例会で一番女性が多く見受けられた講演会。
講演では、薄さんの少年誌でのデザインの裏話や男性が多い職場で不利な立場にあっても、
「お茶入れにも気を使い自分を覚えてもらう」
「女性が女性にできることをやり男性と差別化する」
など、自分をどうやってブランディングしてきたかを語ってもらいました。
アダルト雑誌を手掛けたときには、色使い、カラーの配置、配色を勉強したり、会社には認められなかったが、お得意様に顔を覚えてもらい徐々に会社からも認めてもらった経験談を聞き、どんな状況にあっても挫けずとても努力家な印象を受けました。
公演の内容も薄さんと石森さんの会話のキャッチボールが上手く、とてもわかりやすい講演会でした。
参加者総勢80名。たくさんの方々の拍手がそれを物語っていました。