会長所信

令和2年度会長 田中健裕

 

スローガン:このまちの「魅力」を発見し、さらに増やし、広めよう!!

 

現在の日本は、年金の不安、将来の不安のために消費を抑え、貯蓄をしようとする人が増えている。

昨年10月には、消費税も増税され、さらに消費の冷え込む状況でもある。

しかし、本年は、東京オリンピック・パラリンピックがあり、消費を後押しする材料もある。

ただ、その後の消費には、不安要素もあることも確かである。

 

最近では、「個人の自由」という言葉が先行し、各々の権利を主張することが、当たり前の時代になっている。

そのことが、核家族化の増加につながり、「孤独死」「年金問題」「保育園不足」「社会保障費の拡大」といった、社会問題に発展しているのだと考える。

また、「生活保護者の拡大」も大きな問題だと考える。このような問題は、全て繋がっているように思える。

蕨市だけの問題ではなく、日本全体の問題である。

 

このような、少子高齢化社会の中でも、蕨市は、他の市町村よりも競争力を高め、人の集る「まち」・「魅力あるまち」にならなくてはならないと考える。

各個店の魅力を伝えるために、第4回目を迎える「わらんちゅフェスティバル」を活用してもらいたい。

1日で数万人が集まる事業に成長してきたこのフェスティバルに参加し、当日の売り上げだけを考えるのではなく、広告宣伝の場としていただき、実店舗に来ていただく創意工夫を行ってもらいたい。

また、「あさがお&ほおずき市」「わらてつまつり」といったイベントに参加することにより、事業への効果を上げれるようにしたい。

そして、「青年祭」を開催することにより、新成人を盛り上げると共に、店舗の宣伝に繋げていただきたい。

 

蕨市のことをより知っていただくために、蕨市に関わる内容をクイズ形式で出題し、多くの人に良さを知ってもらう。

また、クイズ認定を行い、認定者は、蕨市の良さを広めることができる。そのような人を多くすることにより、効果が大きくなると考える。

 

また、個々の能力を向上させるために、研修が必要だと考える。

埼玉県連や関東ブロックの研修も大切であるが、当青年部としての研修が重要である。

研修を積むことにより新たなアイディアが出て来るのだと考える。

親会である蕨商工会議所と連携する研修必要になってくるだろう。

さらに、蕨市に商工会議所青年部からの政策提言ができるようになることが望ましい。

 

そして、何よりも、当青年部のメンバーが、少なくなってしまったら、このような事業も行うことができなくなる。

若いメンバーの拡大が大切である。

また、蕨市で新規創業する人を増やし、その人も、メンバーとして迎え入れる。

メンバーの拡大は、新たな発想にも繋がってくる。メンバー同士の絆を深めるために交流事業が大切になってくると考える。

 

終わりに

当青年部の事業活動により、蕨市の商工業の発展、人口の増加、そして何より蕨市で創業をしたいと思っていただくことで、経済活動が活発になることを望んでいる。