蕨商工会議所青年部 機関誌【Yah! Yah! Yah! vol.64】

Yah!Yah!Yah!

新会長挨拶

2019 年度 蕨商工会議所青年部
会長 門脇 光洋

2019 年度蕨商工会議所青年部第 16 代会長を 仰せつかりました門脇光洋と申します。

1 年間よろしくお願いいたします。 蕨商工会議所青年部は一昨年の 30 周年を迎えて 10 年 の中長期ビジョンを掲げての昨年、新たな 10 年に向け スタートを切りました。

今まで諸先輩方が培ってきた 事業や地域活動に新たな世代の風を吹き込み地域の 活気を取り戻すべく次なるステージへの挑戦をしたい と思います。

青年部の活動としては地域活性の一助になればと、同じ志、持って街を盛り上げようと、青年部事業で
蕨人(わらんちゅ)をシンボルに地域を活性する事業を行っております。

蕨に愛、誇りを持ちこの街を元気にする事業展開を今も継続しております。

活気ある街には魅力ある場所やイベントがあり、そこには魅力ある店や団体があり、想いのある人達の発信が根幹にあり、そこに共感して人が集まります。

その共感を得る事業を作り出すことこそが商工会議所青年部の役割と考えます。

蕨商工会議所青年部の本年度は Catch the heart! ~心をつかむ魅力的な蕨を~をスローガンに「心をつか む」を意識した事業を展開したいと思います。

魅力を打ち出す地域活性事業は朝市から成年祭を経て、昨年のわらんちゅフェスティバルへと受け継がれ て来ています。・・・更に会のメンバーが 100 名となり、蕨商工会議所青年部の力も増強しております。

多くの共感者を募るためにも意義ある研修、ワクワクする地域活性イベント、発信力のある会運営を目指 し、関わったメンバーが、自社が、地域が多くの方から共感、注目されることを目指していきます。

メンバーの皆様の連携こそが力になります、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

会長退任挨拶

平成 30 年度 蕨商工会議所青年部
会長 服部 英昭

蕨商工会議所青年部初の 1 年制として迎えた平成30年度 の会長を仰せつかり、皆様の協力のもと無事に 1 年間が終わりました。

今年度は、委員会も4委員会として活発に活動していただきました。

この1年を振り返りますと、総務委員会では、総会に於い て、今までにない料理を提供していただき、会員のお店の PRにも役に立っていたと思います。

研修委員会では、商工会議所青年部(YEG)を学ぶために、富永県連会長、田村歴代会長を講師に招いての 例会を開催していただき、参加した会員が YEG について、より知識を深める機会を得られたと思います。

地域活性化委員会では、蕨で一番大きいフェス開催を目指して、11月11日に蕨人フェスティバルを蕨市 民公園で開催いたしました。

当日は、想像以上の来場者に会員一同充実した1日になったと思います。

今年度、新しく設けました、会員維持拡大委員会では、会員100人達成を目標に、会員の勧誘及び既存会 員の退会防止に努めていただき、会員交流の例会も開催していただきました。

結果として、27名の新入会 員を迎えることができました。

おかげをもちました、無事に目標100人を達成し、門脇会長へ会員100 人でのバトンタッチをする事が出来ました。

他にも、ここでは書き尽くせない充実しました例会を数多く開催していただきありがとうございました。

1年間、無事に会長職を全うすることが出来たのも、会員全員の協力があったからこそだと思います。

そして、1年間傍らで支えていただきました長谷川常務を始め、会員の皆様ありがとうございました。

 

退任委員長挨拶

総務広報委員会
委員長 田中 一任

YEG メンバーの皆様、1年間当委員会の事業にご協力を いただきましたことに感謝申し上げます。

そして委員会メンバーの皆さんには1年間本当にお世話に なりました。ありがとうございました。

私共の年度では担当である懇親会や新年会におきまして、料理や飲み物の種類を増やすなど内容の充実を図ると共に メンバーのお店の商品や利用券が当たる抽選会を実施しました。

委員会内で出た案を委員会事業に取り入れることが 出来たことが私としてはとても良かったと思っております。

委員会メンバーの皆さんには、この1年間委員会での経験を今後の YEG 活動に活かして活躍して頂きたいと思います。

私自身、この1年間の経験を残りの YEG 活動に少しでも 役立てて行きたいと思います。皆さま1年間お世話になりました、ありがとうございました。

 

地域活性化委員会
委員長 竹脇 大

この1年、とにかく濃かったです。

『わらフェスの成功』ただひたすらに、この目標に向かって走り続けた1年でした。

自分がやりたい事をやっているだけなのに何故か、委員会メンバーみんなが必死に支えてくれました。

例会でも何でもないのに、わがまま言って、わらてつ、機まつり、宿場祭り。祭りのたびに集まって。

型抜きしたり、ハイボール売ったり、もつ煮売ったり。

いっぱい飲んで、いっぱい話して、いっぱい笑って、ちょっと揉めたりしながら。

僕がやりたい事をやるとき、いっつもみんながそばに居て、支えてくれました。

こんな経験、他ではできません。このメンバーにめぐり合わせてくれて感謝です。

僕に付き合ってくれたみんなに感謝です。本当にありがとうございました。

 

研修委員会
委員長 池田 成男

単年度制になった最初の委員長として、1 年間でも充実した内容の濃い委員会にしていきたいという思いではじめました。

『メンバー全員に関連し、参加したくなる研修を開催する』ということをスローガンとして掲げ、1 年間活動してきました。

メンバーひとりひとりが積極的に発言し、どの例会もみんなで 作り上げることが出来たことをうれしく思うとともに、感謝の 気持ちでいっぱいです。

また何事もなく任期を終えることが出来たのは田澤副会長、中澤 事務局の支えがあったからだと思っています。

ありがとうござい ました。

次年度は担当副会長として今までの経験を糧にして沖田委員長を 支えていければと思っています。

委員長として 1 年間を振り返ってみると多くのことを経験できました。

委員長でなければ考えなかったこと、悩まなかったこと、感謝しなかったこと、どれを思い返しても いい経験です。

この経験を今後の YEG 活動に、そして人生に役立てていければと思います。

最後に!研修委員会のメンバーのみんな!!!本当にありがとうございました!!!

 

会員維持拡大委員会
委員長 田中 健裕

平成 30 年度を無事に終えることが出来ました。ありがとうございます。

特に各副委員長には、ご苦労かけたと思います。

それぞれ例会を担当していただきました。

理事会の上程もしていただき、様々な意見に対しても考えながら対応していただきました。

ありがとうございます。

そして、何よりも、本委員会の最大の目的である会員拡大ですが、皆さんのご協力のもと、31 名のメンバーが入会していただきました。

おかげさまで、 目標としていた、平成 31 年度始まる時点で、会員 100 名にするということが達成できそうです。

新入会員との交流も大切にして、みんなが出席しやすい YEG にしなくてはならないと思います。

こちらも皆様のご協力お願いいたします。

最後に、委員会メンバーには、1 年間最後まで支えていただきありがとうございました。

本当に楽しく過ごすことができました。ありがとうございます。

 

1 月例会 「臨時総会・新年会」

総務広報委員会
委員長 田中 一任

1 月 17 日(木)臨時総会・新年会が開催されました。臨時総会では、議事がつつがなく進行し、 すべての議案が可決承認されました。

新年会ではご来賓の皆様、蕨 YEG 歴代会長をはじめ卒業生の会の皆様にも大勢ご出席いただき、 現役メンバーと大いに親睦を深める事ができました。

今回も前回同様に食事や飲み物の種類を多く 準備し、新しい取り組みとしまして、温かい汁もの「粕汁」とデザート「いちご大福」を増やしまし た。

また更にメンバーの店の商品や利用券が当たる抽選会を実施しました。

ご出席の皆様からご好評 いただけたものと思います。 最後に、メンバーの皆様には多くのご出席をいただき、また閉会後の片付けなどでご協力をいただき 、誠にありがとうございました。

総務広報委員会一同、この場を借りて御礼申し上げます。

 

2月例会 「税務から見たここだけの話」~税務調査と消費税増税~

研修委員会
委員長 池田 成男

今年度の研修委員会は「メンバー全員に関連し、参加したくなる研修を開催する」を掲げ話し合いを 続けてきました。

そして決まった研修委員会最後の担当例会は「税務から見た経営のここだけの話」~税務調査と消費税 増税~を企画させていただきました。

今回は税務署に勤務していた荒木茂人氏(税理士法人 第一経営 税理士)を講師に迎えご講演頂きま した。

皆さんが関心ある今年 10 月の行われる消費税増税について、そして税務調査については、何を もって対象になるのか?税務調査とは何をやるのか?実際の事例を踏まえて講演して頂きました。

メンバーの皆様にはお忙しい中、例会、懇親会と多くのご出席をいただき誠にありがとうございました。

研修委員会一同、この場を借りて御礼申し上げます。

 

3月例会 「親睦・視察・研修例会」

会員維持拡大委員会
委員長 田中 健裕

平成 31 年 3 月 17 日日曜日 7 時 15 分から 18 時 30 分まで親睦・視察・研修例会を開催させていただき ました。

当日は、21 人のメンバーと共に富士宮やきそばのアンテナショップ・富士山世界遺産センターを視察さ せていただきました。

B 級グルメ選手権は、最近あまり聞かなくなってきましたが、富士宮やきそばは、 現在も立派にやっていました

また、富士山世界遺産センターも観光スポットとして立派な役割を果たし ていると感じました。

そして、場所を移し、沼津市へ、来年全国大会を開催する、沼津商工会議所青年部の古川会長にもご講演 をいただき、全国大会への想いや沼津商工会議所青年部の活動内容を知ることができました。

深海水族館 にも行きましたが、来場者が多くじっくり見ることができなかったのが残念でしたが、それだけ沼津市が 盛り上がっているのだと感じられました。

メンバーと懇親しながら、いろいろと研修ができた点は、良かったのではないでしょうか。

みなさま、ご協力いただきましたありがとうございました。

 

日本商工会議所 第38回全国大会
日本のひなた みやざき大会

 

第 10 回蕨 YEG ゴルフコンペ

 

県連出向を終えて

『県連出向を振り返って』

平成30年度埼玉県商工会議所青年部連合会
未来交流委員会 長谷川 憲人

今年度は飯能 YEG が埼玉県連に仲間入りをして14 単会でのスタートとなりました。

委員会は各単会地で開催された為、普段訪れることの ない土地では、埼玉の新たな魅力を感じることが 出来ました。そこには様々な出会いがあり、 別れと再会を繰り返し、仲間が増え、共に学び成長することも出来ました。

もっと早くに出向したかった、するべきだった。今年度の出向を終えての感想です。

蕨の枠を飛び越えないなんて…もったいない!!

「県連出向を終えて」

矢島 直子

以前から、県連とはどういうものかと興味があったのですが、 昨年やっと決断が出来て、一年間出向してまいりました。

長谷川勉君と共に研修委員会に配属になり、「政策提言」という テーマで一年間勉強し、実践している単会の話しも聞くことが 出来ました。

地方の YEG の方がより政策提言に対して熱心で、 地域を盛り上げるために必要な事であるとわかりました。

又、各単会の所在地で委員会を行ったのですが、中でも行田市 では委員会の始まる前に、会長の事業所見学や昨年ドラマの 撮影に使われた足袋の工場等の見学もさせて頂きました。 とても思い出に残っております。

他にも様々な形で交流が出来たのでとても勉強になりましたので 今後の YEG 活動に活かしていきたいと考えています。

 

『県連出向を終えて』

吉村 宏美

上尾での委員会から始まり月に一度最初は何がなんだか解らず参加した県連出向。

私は交流委員会でしたのでバーベキュー大会、ボーリング大会設営等、賑やかな委員会でした!

埼玉といえど初めて行く市が多くその地を知ってもらおう!と町のイベントパンフなどお知らせ等を工夫して迎えて
下さる単会も多く印象に残っています。

異業種で同年代の方々と出会う貴重な機会だったと改めて思います。

これから出向されるメンバーの方は、ぜひ交流を楽しんで参加して下さい。

今年度、一緒に出向の方々には、お世話になりありがとうございました。

 

県連出向した1年間

長谷川 勉

1年間の素晴らしい時間を経験させて頂いたことに感謝します。

今まで経験のない他の土地で頑張っているメンバーとの出会いに より勢いを感じたり自分の知らない事への挑戦をしている方々の生き 方が私にも良い刺激となりました!

出来るかどうかは分かりませんが県連出向は1年では何かを成し遂げ ようとするには私にはちょっと短く感じました!これから出向する方へ お勧めは2年間は行けると何かが見えてくるような気がします。

仕事や色々が大変な年でしたので本当はもう少し楽しめたはずって 思ってます。

言い訳でも反省でも無いです(笑)

それと感じた事を真っすぐに書かせて頂きますが出向にあたり各単会 の経験を出来るだけ経験してからの出向をお勧めします。

なぜ?って思う方もいらっしゃると思いますが商工会議所の特有な 言葉や言い回しが最初は全然理解できず何を話してるのか半分理解 できてるのか出来てないのか?そんな思いで出席してました。

それと門脇さんにもたくさんお願いしましたが誰も知らない場所での懇親会などで先輩方が積極的に知り合 いに紹介していただけるととても打ち解けやすいなと感じました。

勢い任せも良いのですが紹介していただけるとより蕨YEGがスマートに見えるし初対面が苦手な私も何だか 気が楽になりました。

私はこれと言って何も足跡も残さず1年が過ぎましたがこれから出向する皆様!思う存分楽しんで来てくださ いきっと今までに感じた事の無い事が沢山あると思います。

どんどん発言し飛び込んで他の単会の方々のハートをつかんで下さい!

それがまさに… Catch the heart♡

 

新入会員紹介

  • 金子 和正 五光印刷(株) 印刷業
  • 上村 健太 もつ焼き 琥珀 飲食業
  • 古山 加也子 大森弟会館 葬祭業

 

編集後記

Yah!Yah!Yah! No64 号発行となり、平成 30 年度、1 月、2 月、3 月までの事業をまとめました。

まずは、第 15 代服部会長、本当にお疲れ様でした。

初めての単年度制会長として駆け足での 事業展開でしたが、わらフェスはじめ非常に意義のある事業を行って頂いたと思います。

新元号「令和」も発表され、心機一転門脇年度のスタートです。

スローガンにはCatch the heart! ~心をつかむ魅力的な蕨を~として会員はもちろん、蕨の心をつかむ事業を 展開していただけると思います。

1 年間宜しくお願いいたします。

また、本誌発刊にあたり、ご多忙の中ご協力頂いたメンバーの方々に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

Yah ! Yah ! Yah ! No64 2019 年度
編集・発行
蕨商工会議所青年部
総務広報委員会
編集:委員長 須田清久